名古屋市瑞穂区雁道のバス停から徒歩5分の距離に位置する「真宗大谷派大法寺(しんしゅうおおたにはだいほうじ)は、京都の東本願寺を本山とする真宗(浄土真宗)大谷派のお寺です。
大正15年12月に初代住職市村大了が雁道協会として設立し、二代目住職市村了法によって、宗教法人大法寺となり、三代目住職市村宏法、四代目住職市村朋徳に受け継がれています。
本堂は昭和13年に建立され、戦時中は空襲により本堂・庫裏とも火災で半壊状態になりましたが、焼失した小学校の仮教室として、また、地域の寺子屋として使われていました。その後、認可保育園大法寺愛児園を設立し、地域に密着したお寺と保育園として皆さまに親しまれています。